イタリアのオートバイイモビライザー
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「赤」/「黒」キー

いわゆる「赤」キーはマスターキーであり、通常の(「黒」)キーをプログラムするために使用されます。 黒鍵を使用して新しい鍵をプログラムすることはできません。 「赤」(マスター)キーのIDは、イモビライザーユニットとエンジンコントロールユニットを同期させるために使用されます。 赤いキーを紛失すると、通常、エンジンECUを交換する必要があります。

通常、最大8つのキーをプログラムできます。

プログラミングキー

  1. 「赤い」マスターキーを使用してイグニッションをオンにし、LEDが点灯したら、イグニッションをオフにします
  2. マスター「赤」キーでイグニッションを遮断してから最大15秒以内に、新しくプログラムされた黒キーでイグニッションをオンにし、LEDが点灯したらイグニッションをオフにします。
  3. イグニッションをオフにしてから最大15秒以内に、追加の黒いキーでイグニッションをオンにし、LEDが点灯したら、イグニッションをオフにします。
  4. プログラムするすべての黒キーで操作を繰り返します。
  5. 最後のキーを記憶した状態でイグニッションをオフにしてから最大15秒以内に、赤いキーでイグニッションをオンにし、LEDが点灯したらイグニッションをオフにします。

キーメモリチェック

「赤」キーを使用してイグニッションをオンにします。インストルメントパネルのLEDが0.5秒間点灯し、「赤」キーを含むプログラムされたキーの数に対応する回数点滅します。

オリジナルのイモビライザー手順:「赤い」キーの紛失

モーターサイクルモデルに応じて、イモビライザーモジュールIMM006、モジュールACI100、モジュールACI600、またはインストルメントパネルに適用されます。

  1. イモビライザーモジュールを交換してください
  2. 点火ユニットを交換します(例:Synerject、IAW59M、AEC400、ACI100、ACI600)。
  3. 新しい「赤」キーと新しい黒キーを使用して、キーにデータを保存します。